SETTLEMENT CASES 解決事例

皆様が抱える問題の本質を理解し、
最短で最前の解決へ。

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CASE.4

事件名

強制執行申立事件(被申立側)

SAPPORO WAKIYAMA LAW OFFICE

事件の概要とポイント

仮執行宣言付き支払督促を債務名義として、強制執行の通知が裁判所から届き、相談に来られました。
ポイントとしては、既に強制執行の手続きが進んでいる中で時効を援用できるか否かがポイントになりました。

結果

消滅時効期間経過後(時効完成後)に仮執行宣言付支払督促が確定しても、時効は更新されないため、時効を援用して強制執行の申立を取り下げさせ、支払をすることなく解決させることができました。

事務所からのコメント

支払督促の申立がなされた段階で本来であればご来所いただきたかったところですが、本件では、時効を援用することで解決ができました。ただし、必ずしも今回のような解決が得られるとは限りません。裁判所から書面が届いたときなどは、すみやかにご相談いただくことが大切です。

CASE.3

事件名

損害賠償請求事件(被請求)

SAPPORO WAKIYAMA LAW OFFICE

事件の概要とポイント

加害者側の相談で、相手方から損害賠償請求を受けた事案でした。治療の妥当性が疑われたため、相手方の請求を全面的に争いました。

結果

いわゆる0和解で、勝訴的な和解をしました。

事務所からのコメント

訴訟で相手方の主張を全面的に争い、当方には一切、支払義務がない内容で和解が成立しました。
依頼者様は、当該訴訟で極度のストレスにさらされたものの、ご依頼をいただくことで、そのストレスは相当程度軽減され、ご満足いただける結果を得ることができました。

CASE.2

事件名

損害賠償請求事件

SAPPORO WAKIYAMA LAW OFFICE

事件の概要とポイント

交通事故でTFCC損傷を負ったと診断されたものの、後遺障害がない前提で約45万円での示談を提示された段階で、来所されました。
TFCC損傷を後遺障害として認定させられるかがポイントとなりました。

結果

治療費を除き、約550万円を獲得し、保険会社からの事前提示額を大幅に上回ることができました。

事務所からのコメント

依頼者様来所時は、後遺障害診断書が存在しない段階で既に事前提示(約45万円)がなされていました。
しかし、後遺障害が残存していると考えられたため、後遺障害診断書の作成を主治医に依頼し、自賠責保険に対して被害者請求をしたところ、自賠責保険における後遺障害等級12級が認定されました。
その後、12級を前提に交渉し、素因減額を争われたものの最終的には、当初提案額の10倍を超える賠償金が支払われる内容で、示談が成立しました。

CASE.1

事件名

損害賠償請求事件(交通事故)

SAPPORO WAKIYAMA LAW OFFICE

事件の概要とポイント

事業準備中の自営業者の方が交通事故の被害に遭い、加害者に損害賠償を求めました。
休業損害及び慰謝料の金額がポイントとなりました。

結果

3ヶ月の通院で、治療費を除き、約90万円を獲得しました。

事務所からのコメント

本件は、通院期間約3ヶ月間でしたが、開業準備中の自営業者の休業損害を認めさせ、慰謝料についても、訴訟を提起した場合で想定される金額で解決させることができ、ほぼ当方の要求通りの金額で示談ができました。
本件では、資料を示して適正な休業損害を認めさせたことで、適正な賠償金を獲得することができました。

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